看護部長の知っ得!ナースライフ

地域や病院の規模によって、求められるマネジメントは変わってくる?

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マネジメントは地域で差があるの?


地方のマネジメントとは

病院はしばしば、個人商店と大型スーパーに例えられます。
個人商店は経営主さんが経営(=マネジメント)を行なう他、店頭に出て接客をしたりと、業務に線引きがないのが特徴です。これに対して大型スーパーは、経営・現場の線引きがしっかりと分けられており、それぞれが自分の役割をこなします。
個人商店に例えられるのが、地方の病院です。地方には病床数200床以下の中小規模病院が多く、アットホームな看護ができるのが特徴です。ただし人員が不足しているところが多いので、夜勤の人数が足りていないと、看護部長や師長が夜勤に入るということもしばしば…。夜勤明けの日勤はお休みになるので、その分現場をチェックできない→マネジメント業務に集中できないというデメリットがあげられます。

大病院のマネジメントとは

総合病院・大学病院などは、いわゆる大型スーパーに例えられます。特に病床数200床以上クラスになると、看護師の人数も多く、看護部長や師長も集中して看護マネジメントにあたる事ができます。役割を切り分けて、まんべんなく看護ケアを浸透させていくイメージですね。
大都市ほど施設が整った病院が集中する傾向にあるので、大人数の看護師をまとめるのは大変な事もありますが、「積極的に看護マネジメントを学びたい!」というやる気に燃えている方には、都市部の病院が人気みたいですね。
どちらの病院にもメリットやデメリットがありますが、看護マネジメントの観点から見ると、大都市や大規模病院の方が管理と現場の区別がしっかりされており、分業体制が整っている傾向にあるようです。

災害・トラブル…もしもの場合に備えて日本の病院に必要なこと

病院内でヒューマンエラーの防止につとめていても、機器トラブルや地震・火事といった自然災害に見舞われるなど、避けられない事態も起こりえます。そんな時、看護部長としてすべき行動とは一体何でしょうか?
私が何より目指すのは、冷静に考え行動するという事。トラブルに際して看護スタッフが不安になっていると、その不安が患者さまにも伝わります。常にドーンと大きく構えて、患者さまに安心していただきましょう。
また患者さまの移動経路は確保できているか?スタッフの配置は万全か?リネン・食料・貴重品など、物品の持ち運びはどうするか?など、考える事はたくさん。
大都市でも地方でも、いつどのようなトラブルが起きるか予想はできません。万が一の時のために、日頃から避難訓練やマニュアル徹底など、非常時にも焦らず行動できる体制を整えておきたいものです。

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